ホイットニー・ヒューストン伝記映画、2022年11月全米公開決定
2020年8月7日 11:00

[映画.com ニュース] 2012年に死去した歌手・女優ホイットニー・ヒューストンさんの伝記映画「I Wanna Dance with Somebody(原題)」が、2022年のサンクスギビングとなる11月24日に全米公開されることが明らかになった。
同作は、米ソニー・ピクチャーズ傘下のトライスター・ピクチャーズが争奪戦の末に権利を獲得。米Deadlineによれば、大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ、「2人のローマ教皇」「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」「博士と彼女のセオリー」などの伝記映画で知られる、アカデミー賞ノミネート脚本家のアンソニー・マッカーテンが脚本を執筆し、「The Photograph」(イッサ・レイ&ラキース・スタンフィールド主演)のステラ・メギーが監督を務める。
ヒューストンさんは1980~90年代、圧倒的な歌唱力とパワフルな存在感で米ポップシーンを席巻した。ヒロイン役を務め、自ら歌ったテーマソングが大ヒットとなった映画「ボディガード(1992)」の成功や、歌手ボビー・ブラウンとの結婚で幸せの絶頂を極めたが、やがてメディアに夫婦のDV問題や薬物依存を取り沙汰されるようになり、48歳という若さで不慮の死を遂げた。グラミー賞6冠、ビルボードミュージックアワード16冠、アメリカンミュージックアワード22冠、エミー賞2冠のヒューストンさんは、今年初めに「ロックの殿堂」入りを果たした。
映画「I Wanna Dance with Somebody(原題)」は、ヒューストンさんの代表曲の数々が使用される。遺産管理団体ザ・ホイットニー・ヒューストン・エステートと音楽出版社プライマリー・ウェーブ、19歳だったヒューストンさんの才能を見抜きデビューからキャリアを支えたグラミー賞プロデューサーのクライブ・デイビス、そしてマッカーテンがプロデュースする。
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