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ジャミロクワイ、オアシス…90年代カルチャーで彩る“再生”の物語「PLAY」小野賢章ナレーションの予告編

2020年8月4日 08:00

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ホームビデオで撮影した25年間をつないだ映像が話題に
ホームビデオで撮影した25年間をつないだ映像が話題に
(C)2018 CHAPTER 2 - MOONSHAKER II - MARS FILMS - FRANCE 2 CINEMA - CHEZ WAM - LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER/ PHOTOS THIBALUT GRABHERR

[映画.com ニュース]2019年のサン・セバスティアン国際映画祭に出品され、その斬新な試みが話題となったフランス映画「PLAY 25年分のラストシーン」の公開日が11月6日に決定、声優の小野賢章がナレーション参加した日本版予告編が公開された。

1990年代から2010年代まで、ひとりの男性が仲間たちと過ごした25年間をホームビデオで撮影。その映像をつないで振り返る手法で、当時の時代の空気感をリアルに再現した青春ドラマ。

アントニー・マルシアーノ監督は、時代の空気感を再現するために、90年代のビデオ画質に近づけるカメラテストを半年か けておこなったり、ラッシュフィルムのようなラフさを演出するため、あえて聞き取れないセリフを入れるなど、通常とは逆の整音作業にもこだわったという。さらに、1990年代~2010年代には、世界を揺るがす大事件も起きたが、2001年米同時多発テロ事件や2015年パリ同時多発テロ事件などは編集でカットした。その理由について「人生の悲しい出来事を撮るためにビデオカメラを使うわけではない。マックスがカメラに夢中になったのは、ありふれた日常の中にある平凡な幸せと、いつも自分のそばにいてくれた大切な人たちを記録するためだったのだから」と監督は語る。

90年代カルチャーを彩るジャミロクワイ、オアシス、レニー・クラヴィッツ、アラニス・モリセットなど、それぞれの時代を感じさせる名曲とともに人生を“PLAY(再生)”していく。主人公マックスを演じるのは人気コメディアン、マックス・ブーブリル。盟友マルシアーノ監督のアイデアに惚れ込み、共同で脚本も手がけた。

日本版予告編では、「撮り続けて25年になる。最初から再生しよう」と30歳の主人公マックスがセルフカメラに語りかけるシーンから始まり、13歳のとき初めてビデオカメラを手にした自分の姿へとつながれる。家族や一緒にふざけ合った友達の笑顔、仏サッカーW杯でのどんちゃん騒ぎ、そして初恋のエマからの質問。そして新たに「映画」のラストシーンを準備することを決意するマックスの姿が切り取られている。人気声優・小野賢章が、主人公の気持ちを代弁するように、「13歳から撮り続けた“僕の25年間”そこにはいつも君たちがいた」「未来は変えられるから、とっておきのラストシーンを」と語りかけるナレーションにも注目だ。

1993年、13歳の少年マックスは両親から贈られたビデオカメラで家族や友人たちとの日常を撮り始める。38歳になったマックスは、それまで撮りためた25年分の映像を振り返り、編集する。そこにはいつも一緒にいた4人の仲間たちとの、かけがえのない日々が全て記録されていた。素直になれず大切なものを手放してしまったマックスは、新たに“映画”のラストシーンを準備する。

PLAY 25年分のラストシーン」は、11月6日新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA、kino cinema立川高島屋S.C.館ほか全国順次公開。

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