米アップル、ジャスティン・ティンバーレイク主演映画「パーマー」を獲得
2020年8月3日 13:00

[映画.com ニュース] 米アップルがジャスティン・ティンバーレイク主演映画「パーマー」を獲得したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「パーマー」でティンバーレイクが演じるのは、大学時代にアメフト選手として活躍したものの、その後服役した経験を持つエディ・パーマーという男。人生をやり直すために故郷に戻った彼は、過去の葛藤と直面しつつ、母親に捨てられた少年の世話をする羽目になるというストーリーだ。2016年のザ・ブラックリスト賞(ハリウッドで映画化が実現していない優秀脚本を選ぶ賞)に選出されたシェリル・ゲリエロの脚本を、子役出身俳優で、「ミッション・ブルー」や「地球が壊れる前に」などのドキュメンタリー作家としても知られるフィッシャー・スティーブンス監督が映画化する。SK グローバル、Rhea Films、Nadler No GMO Popcorn Co., Hercules Film Fundが製作を務める。
米アップルは、ウィル・スミス主演で、「イコライザー」シリーズのアントワン・フークアが監督する新作「Emancipation(原題)」をカンヌ国際映画祭のマーケット部門史上最高額となる1億500万ドルで落札したばかり。ほかにもレオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の「Killers of the Flower Moon(原題)」、ジェイク・ギレンホール主演でグラフィックノベルを映画化する「Snow Blind(原題)」、トム・ハンクス主演の潜水艦映画「グレイハウンド(原題)」など、Apple TV+向けのコンテンツを積極的に獲得している。
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