狂暴なサメの恐怖描く「ディープ・ブルー3」10月デジタル配信! 蒼れいな、ハリウッドデビュー
2020年7月17日 09:00

[映画.com ニュース] 大ヒットしたサメ映画シリーズの最新作で、女優の蒼れいながメインキャストとして参加しハリウッドデビューを飾った「ディープ・ブルー3」。10月7日から先行デジタル配信され、10月9日にブルーレイとDVDが発売、レンタルされることが決定。あわせて、予告編(https://youtu.be/tN_YTRQUO5I)もお披露目された。
容赦なく迫りくるサメの恐怖を描いた「ディープ・ブルー(1999)」と「ディープ・ブルー2」(2018)に続くシリーズ第3弾。遺伝子操作によって高度な知識を持った、極めて危険なサメ・ベラから誕生した3頭の人食いオオメジロザメが、逃げ場のない海上で人々に襲いかかるサバイバルアクションを紡ぐ。姉・あんなとともに双子タレントとして活躍する蒼(「古都」)が、300人の候補の中からオンラインオーディションを勝ち抜き、日本人科学者ミヤ・サトウを全編英語で演じた。さらに、タニア・レイモンド(「LOST」)が主人公のエマ・コリンズ博士、ナサニエル・ブゾリック(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」)がエマの元恋人リチャード・ローウェルに扮した。

物語の舞台は、沖合にぽつんと浮かぶ人口の島“小さな楽園(リトル・ハッピー)”。恵み豊かな島では、エマ率いる研究チームが、繁殖にやってくるホホジロザメの生態を観察していた。ある日、3匹の人喰いオオメジロザメを追うリチャードが島にやってくる。母親ベラから殺しの遺伝子を受け継いでいる狂暴なサメたちにより、犠牲者は次々に増えていく。
蒼が体現したミヤは、研究チームで常にモニターをチェックし、海中のスタッフを安全に目標へと導く存在で、仲間でもある恋人との関係も良好な女性という役どころ。真面目な性格の一方で、ふと日本語で暴言を呟く一面もあるなど、チャーミングなキャラクターを体現した。南アフリカ・ケープタウンでの撮影で印象的だったことについて、蒼は「アフリカの全く水のない大地に撮影用に実際に潜れるくらいの深さの海や、村を造っていたことですね」と述懐。「撮影ではほとんど頭から爪先までびしょびしょに濡れていたので、風の強いケープタウンでは寒かったです!」と語った。
「ディープ・ブルー3」は10月7日から先行デジタル配信され、10月9日にはブルーレイ(税込2619円)とDVD(税込1572円)が発売、レンタルも開始。詳細は、公式サイト(https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=57195)で確認できる。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー