鉄道擬人化少女の奮闘描くTVアニメ「レヱル・ロマネスク」今秋放送 上坂すみれ、洲崎綾が出演
2020年7月14日 23:45

[映画.com ニュース] ゲーム「まいてつ pure station」の世界観をベースにした新シリーズ「レヱル・ロマネスク」のアニメ化が決定した。上坂すみれ、洲崎綾の出演も決定している。2020年秋にTOKYO MXで放送予定。
原作「まいてつ pure station」は、2016年に発売されたPCゲーム「まいてつ」のコンシューマー移植版。鉄道を擬人化した「レイルロオド」と呼ばれる少女たちが登場するシリーズで、「まいてつ pure station」では“大廃線”により鉄路のほとんどが荒廃してしまった日ノ本を舞台に、鉄道事故により家族を失った右田双鉄が、長い眠りから目覚めた蒸気機関車8620を制御する専用レイルロオドのハチロクとともに、行方不明になっている8620の捜索に乗り出し、やがて鉄道の復興に挑んでいく姿を描く。7月22日には、PCゲーム版続編「まいてつ Last Run!!」の発売も控えている。
「レヱル・ロマネスク」には、新登場となるオリジナルキャラクターのみが登場。8620とハチロクを主役に据えた観光振興によって鉄道復興の聖地となった隈元県御一夜市を舞台に「第一回まいてつ祭」が開催される。全国各地から集まったレイルロオドたちは「自分たちも何かをしたい」と意気投合し、「レイルロオドサミット」を主催。駅前のcafe亜麻色に集合し、「まいてつ祭」に彩りを加え、疲弊した経済を立て直すべく奮闘していく。
上坂は「レイルロオドサミット」の中核人物となる有名レイルロオドのすずしろ(万岡鉄道C12 67専用レイルロオド)を、洲崎は好奇心旺盛でハイカラな汽子(名児耶鉄路ホジ6005形 ホジ6016専用レイルロオド)を演じる。そのほか、公式サイトでは総勢9人のレイルロオドのキャラクター設定が紹介されている。
メインスタッフは「人外さんの嫁」のひらさわひさよしが監督を務め、「八月のシンデレラナイン」の野口孝行がキャラクターデザインを担当。アニメーション制作は、ひらさわ監督が手がけた「八十亀ちゃんかんさつにっき」のサエッタが行う。
なお、7月上旬からは「レヱル・ロマネスク」のクラウドファンディングもスタート。リターンとして、VR試写会の参加権やブルーレイなどが贈呈される。詳細は公式サイトなどで随時発表。
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