上白石萌音&ウエンツ瑛士がW主演!「トロールズ ミュージック★パワー」吹き替えキャスト発表
2020年7月13日 07:00

[映画.com ニュース] 米ドリームワークス・アニメーションが手掛けるミュージックアドベンチャー「トロールズ ミュージック★パワー」の日本語吹き替え版キャストが発表され、ダブル主演を上白石萌音とウエンツ瑛士が務め、仲里依紗、お笑いコンビ「ミキ」の昴生と亜生が参加していることがわかった。
歌&ダンス&ハグが大好きで、フェルト生地のような質感とカラフルなふわふわヘアーがキュートなトロールズ。海外ではテレビシリーズや劇場版「トロールズ」(日本未公開)で人気を集めてきた。本作は、ポップ村の元気いっぱいなクイーン・ポピーが、ロック村のクイーン・バーブが全ての音楽を奪おうとしていることを知り、仲間たちと一緒に世界を救う冒険に出かけるさまが描かれる。
上白石が息吹を注ぐのは、ポップ族の女王になったばかりのポピー。いつも元気でポジティブだが、少し楽天家で無鉄砲なところもあるキャラクターだ。「ひと目で、可愛すぎるトロールたちの虜になりました。皆さんにも愛していただけますように。大人も子どもも、元気になりたいすべての人に贈ります! 楽しみにしていてください!」とオファーに喜びの声をあげている。
ウエンツは、ポピーの幼馴染み・ブランチ役に挑戦。ちょっと内気で気真面目、慎重派なところがあり、猪突猛進型のポピーに忠告することがある男の子だ。「まず、この愛に溢れた作品に参加させてもらえる事にとてもとても感謝してます」と話すウエンツ。「自分の内なる声に耳を傾けて、勇気を持って一歩踏み出す! 素敵なメッセージが沢山散りばめられていて、台本読んでるだけでワクワクが止まりません! 早くみんなの前で歌いたい!!」と思いの丈を述べている。

仲は、ダークヒロインのバーブ女王役を演じることになり「久々にアニメーション映画の吹き替えのお話をいただき、とても嬉しく思います。役柄がロックの女王ということで、今からわくわくしています」と胸中を吐露。昴生と亜生の役どころは、「トロールズ」のなかでも屈指の人気キャラクター。トロール王国のひとつ「クラシック・トロール」の指揮者トロールツァルト役の昴生は「トロールズの一員になれて光栄です! かわいさと愛らしさはトロールズに負けてないと思うのでよろしくお願い致します!」とアピール。シニカルな皮肉屋で、ストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイの声を担当する亜生は「トロールズのかわいい世界観を壊さずに、僕の声優としての才能を爆発させたいと思います! 観て聴いて楽しんでください!」と話している。
今回の日本語吹き替え版キャストの決定に伴い、メガホンをとったウォルト・ドーン監督のコメントも到着。「ポピー役の上白石萌音さん、ブランチ役のウエンツ瑛士さんをはじめ、才能溢れるキャストの皆さんが、オリジナル版同様のハッピーなエネルギーをもたらしてくれる事を確信しています。日本語吹き替え版に向けた人選は困難を伴いますが、本作のいずれのキャラクターにも、パーフェクトなキャストが見出されました。ドリームワークス・アニメーション作品の多くは劇場用映画、TVシリーズの双方で展開しており、それぞれのバージョンに、素晴らしい声優の皆さんに参加頂いています。今回発表されたキャストの皆さんによる『トロールズ ミュージック★パワー』を劇場の大スクリーンでご覧頂くと共に、清水理沙さん、KENNさんを中心とした素晴らしい声優陣によるTVシリーズの世界も引き続きお楽しみください」と語っている。
「トロールズ ミュージック★パワー」は、10月2日から全国公開。
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