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マイケル・キートン「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」ドラマ化に主演

2020年7月2日 19:00

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マイケル・キートン
マイケル・キートン
Photo by Frazer Harrison/Getty Images

[映画.com ニュース] 米Huluの新ドラマ「Dopesick(原題)」に、マイケル・キートンが主演することがわかった。

米Deadlineによれば、本作は2018年に出版されたベス・メイシー著のベストセラー・ノンフィクション「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」を、8話構成でドラマ化するリミテッドシリーズ。「Empire エンパイア 成功の代償」のダニー・ストロングと、「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のウォーレン・リトルフィールドの企画で、ストロングが執筆した脚本をもとに、「レインマン」のバリー・レビンソンが監督する。キートンは主演のほか、ストロング、リトルフィールド、レビンソンと制作総指揮も務める。

「Dopesick(原題)」は、アメリカで依存症患者が激増しているオピオイド系鎮痛剤の蔓延について、バージニア州の炭鉱コミュニティを蝕んでいく様子、DEA(米麻薬取締局)の内部、富を築く大手製薬会社ビッグ・ファーマの実体を描く。キートン演じる昔ながらの善良な医師サミュエル・フィニックスは、ビッグ・ファーマの陰謀に巻き込まれていく。2021年に配信スタートの予定。

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