永瀬廉「弱虫ペダル」主題歌は「King & Prince」新曲に決定! 楽曲が彩る予告&ポスターも披露
2020年6月29日 07:00

[映画.com ニュース] 永瀬廉の主演映画「弱虫ペダル」の主題歌が、「King & Prince」の新曲「Key of Heart」に決定し、あわせて楽曲が流れる予告編(https://youtu.be/xZ1AEanexp0)とポスタービジュアルもお披露目された。映像には、永瀬演じる主人公・小野田坂道が坂を駆け抜ける姿が、疾走感たっぷりに切り取られている。
原作の渡辺航氏によるスポーツ青春漫画「弱虫ペダル」は、2008年から「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で連載を開始し既刊67巻、累計発行部数は2500万部を突破。アニメ、劇場版アニメ、舞台、小説、ドラマなど、様々なコンテンツでメディアミックスされ、人気を博してきた。
三木康一郎監督(「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」)がメガホンをとる実写映画版では、永瀬が総北高校自転車競技部に入部し、選手としての思わぬ才能を発揮していく坂道、伊藤健太郎が坂道の良きライバル・今泉俊輔、橋本環奈が自転車競技部のマネージャー・寒咲幹に扮する。そのほか坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(「HiHi Jets」)が自転車競技部のメンバー役で共演し、皆川猿時が幹の父親・幸司役を務めた。
本作のために書き下ろされた主題歌「Key of Heart」は、爽やかで明るい、元気がもらえる楽曲。永瀬は「テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います」と太鼓判を押し、「そして何より、『弱虫ペダル』に沿った歌詞にして頂けて感謝しています。曲の冒頭は、僕のパートなのですが、『坂道』という歌詞が出てくるので、もし歌番組で披露させて頂く機会がありましたら、自分を指差しながら歌おうと思います(笑)」と注目ポイントを明かした。
さらに撮影を終えた思いを、「そこまでたくさんの経験があるわけではないのですが、今までの現場でダントツで大変でした(笑)! しかし、その大変だったことも今は良い思い出です。チーム総北の皆といくつもの苦難を乗り越えてきましたし、とにかくロードレースの疾走感を大事にしながら撮影をしたので、きっとその熱量が伝わると思います」と自信をのぞかせた。
予告編からは、冒頭で「ひとりぼっちの僕が……」という言葉とともに切ない表情を浮かべていたが、やがて仲間や自転車と出会い、誰かと走る楽しさを知っていく坂道の“成長”が感じられる。自分の役割を果たすため激坂を登り続ける坂道。必死で練習に励むも、過去に囚われ葛藤する今泉。「チームのために死ぬって決めたんや!」と突き進む鳴子(坂東)。それぞれが仲間との絆を胸に挑むレースシーンが、青春の輝き満載で映し出されている。
さらにポスターでは、「青春を走れ。希望をつなげ。」という熱いキャッチコピーとともに、「チーム総北」の面々が大集合。7月10日から全国の映画館で順次掲出予定だ。
「弱虫ペダル」は、8月14日から全国公開。なお、前売券(ムビチケカード)は7月10日から販売され、詳細は公式サイト(https://movies.shochiku.co.jp/yowapeda-eiga/)で確認できる。さらに同月16日からは、角川文庫からノベライズ本が刊行される(児童向けは、岩崎書店より発売)。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー