【独占インタビュー映像】ナタリー・ポートマン、ポップスター演じ「プロのすごさを実感した」
2020年6月7日 11:00

[映画.com ニュース] カリスマポップスターの壮絶な生きざまを描いた「ポップスター」(公開中)で主演と製作総指揮を務めたナタリー・ポートマンのインタビュー映像が、映画.comのYouTubeチャンネル(https://youtu.be/BV8lAS6iZtI)で独占公開された。ハリウッド外国人記者協会(HFPA)会員の映画ライター・小西未来氏が、実際に歌唱パートも演じたポートマンに“ポップスター”を演じることの大変さを聞いた。
銃乱射事件に巻き込まれ、一命を取り留めた14歳の少女セレステ。皮肉にも姉エレノアと作った追悼曲が大ヒットし、敏腕マネージャーに見初められてスターダムへと駆け上がる。18年後、度重なるスキャンダルでトップスターの座から転落した彼女のカムバックツアー初日を前に、ある事件が起こる。それは、かつて彼女が被害に遭った事件を模倣するものだった。トラウマがよみがえる中、セレステは再起をかけてステージへと向かう。監督・脚本は「シークレット・オブ・モンスター」のブラディ・コーベット、世界的トップ歌手のシーアが主題歌・劇中歌を担当し、ポートマンが歌い上げる。
これまで、バレリーナや米ファーストレディ、スピリチュアリストなど幅広い役柄を演じてきたポートマンだが、今作の“ポップスター”を演じるには「かなりの準備が必要だった」という。ポップ歌手が簡単そうにステージでパフォーマンスする姿を見てきたことから、「同じことをこなすのがどれほど大変か分かっていなかった」と本音を明かし、「ダンスをするにしても、高いヒールを履いてスクワットをしたり、歌詞と動作をすべて合わせなきゃならなかったり」「出演時間が長いから、観客を圧倒しながらもペース配分も意識しなければいけない。この経験を通じてプロのすごさを実感したわ」と尊敬の意を表している。
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