マイケル・ベイ監督、新作オーディオブック「アーマード」を映画化
2020年5月25日 12:00
「アーマード(原題)」は、国連大使を乗せてメキシコの危険地帯をエスコートする護送団に属するひとりのメンバーを主人公にしたアクション小説で、「レッド・メタル作戦発動」や「暗殺者の潜入」などで知られるマーク・グリーニーが執筆。今年下半期にオーディオブック版がAudibleで発売され、その後、書籍版が刊行されることになっている。
米ソニー・ピクチャーズは、ベイ監督作として「アーマード(原題)」の映画化権を獲得。ベイ監督は、「13時間 ベンガジの秘密の兵士」でタッグを組んだアーウィン・ストフと共同でプロデュースを行うという。脚本家は現時点では未定だ。
なお、ベイ監督の制作会社ベイ・フィルムズ(Bay Films)は、3月にソニー・ピクチャーズと複数年のファーストルック契約を結んだばかり。コロナ禍のなかでも精力的に活動を続けており、プロデュサーを務める低予算のパンデミック・スリラー「ソングバード(原題)」(アダム・メイソン監督)は近々米ロサンゼルスでクランクインする予定だという。
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