「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ジュマンジ」のカレン・ギラン、新作SFで1人2役に挑戦
2020年5月8日 16:00

[映画.com ニュース] 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや「ジュマンジ」シリーズで知られるスコットランド出身の女優カレン・ギランが、新作SF「デュエル(原題)」で1人2役を演じることになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
「デュエル(原題)」は、不治の病に冒された女性(ギラン)が、友人や家族の悲しみを抑えるために自身のクローンを作り出す。だが、その後、奇跡的に回復する一方で、クローンが解体を拒否したため、ふたりが命をかけた決闘(デュエル)を行うことになるというストーリーだ。
本作は、2019年に米サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)でプレミア上映された「The Art of Self Defence(原題)」で注目を集めた新鋭ライリー・スターンズ監督が自ら脚本を執筆したオリジナルストーリーで、XYZフィルムズが製作。「The Art of Self Defence(原題)」にも出演したジェシー・アイゼンバーグのほか、アーロン・ポール(「ブレイキング・バッド」)、 ビューラ・コアレ(「HAWAII FIVE-0」)、マーサ・ケリー(「マリッジ・ストーリー」)が脇を固める。
なお、ギランは「アベンジャーズ エンドゲーム」でふたりのネビュラを演じており、1人2役は経験済み。「The Party's Just Beginning」で監督デビューを果たしており、新作のスパイスリラー「ガンパウダー・ミルクシェイク(原題)」では主演を務めている。
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