米ソニー、SFスリラー小説の映画化権を獲得 ビン・ディーゼル最新作の監督がメガホン
2020年4月29日 14:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、ダニエル・スアーレスのSFスリラー小説「Influx」の映画化権を獲得した。デビッド・S・F・ウィルソン監督がメガホンをとることになるようだ。
マイケル・ クライトンの後継者と呼ばれているスアーレスによって発表された同書は、2015年にプロメテウス賞を受賞している。映画化に際しては、ザック・オルケビッチが脚色。「イコライザー」「マグニフィセント・セブン」「サウスポー」などを製作したトッド・ブラック、スティーブ・ティッシュらがプロデュースを務める。
同書は、素粒子物理学者を主人公にしたサスペンス。ウィルソン監督は、ビン・ディーゼルの主演最新作となるSF映画「Bloodshot」を手がけており3月13日に全米公開されたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で劇場が休館してしまったために同24日からデジタルリリースされており、VODでは好調を維持しているという。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント