米ユニバーサル、バンパイア小説の映画化権を獲得
2020年4月16日 15:30

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが、ヤングアダルト小説「Crave(原題)」の映画化権を獲得した。米ハリウッド・レポーターが報じている。
「Crave(原題)」は、「深紅のドレスと真珠のプレイ」などのロマンス小説で知られるトレイシー・ウルフによる新刊。人間の女性がバンパイアの王子と恋に落ちたことで、バンパイア間の闘争に巻き込まれるというストーリーだ。
バンパイアを題材にしたヤングアダルト小説の原作映画といえば、「トワイライト」シリーズ全5作がアメリカで大ヒットを記録しており、ユニバーサルも同様のヒットを期待しているようだ。なお、現時点ではプロデューサーや脚本家は決まっていない。
ハリウッドでは、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、ポストプロダクションを含め映画製作のすべてがストップしているものの、収束後に向けて着実に準備が進められているようだ。
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