音楽ドキュメンタリー「白い暴動」4月17日からレンタル配信スタート
2020年4月15日 15:00

[映画.com ニュース] 1970年代後半のイギリスで、音楽を通して人種差別撤廃を主張し続けた若者たちによるムーブメント「ロック・アゲインスト・レイシズム」に迫ったドキュメンタリー「白い暴動」(公開中)が、4月17日から複数の動画配信サービスでレンタル配信されることが決定した。
70年代のイギリスで、芸術家として活動していたレッド・ソーンダズを中心にした数人の若者たちで発足し、人種や生まれによる差別の撤廃を主張する抗議活動を行った“ロック・アゲインスト・レイシズム(略称RAR)。当時の貴重なアーカイブと本人たちへのインタビュー、彼らに賛同したアーティストたちの圧巻のパフォーマンスで迫る。BBCでドキュメンタリーを手がけてきたルビカ・シャー監督がメガホンをとっている。
本作は、4月3日に日本公開を迎え、ヒューマントラストシネマ渋谷の公式サイトでは週間アクセスランキングで第1位(4月7日時点)となった作品。新型コロナウイルス感染拡大と、緊急事態宣言発出により、全国の上映劇場が休館し、作品の鑑賞が難しくなったという事態を受け、配給元のツインが今回のレンタル配信に踏み切った。
レンタル可能期間は、4月17日~5月15日。配信プロットフォームは、アップリンク・クラウド、Amazonプライムビデオ、GYAO!ストア、クランクイン!ビデオ、COCORO VIDEO(ココロビデオ)、TSUTAYA TV、DMM動画、dTV、ひかりTV、ビデオマーケット、ビデックスJP、ムービーフルplus、music.jp、U-NEXT、Rakuten TVなど。配信開始日、価格は、配信サービスによって異なる場合がある。
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