ドライブインシアターの実現を目指す!「Drive in Theater 2020」クラウドファンディング実施中
2020年4月15日 08:00

[映画.com ニュース] シアタープロデュースチーム「Do it Theater」が、ドライブインシアターの実現を目指す「Drive in Theater 2020」プロジェクトのクラウドファンディングをスタートさせた。
ドライブインシアターとは、巨大な駐車場にスクリーンを配置し、車に乗ったままカーステレオから音を出し、作品を鑑賞できる映画上映施設のこと。この鑑賞スタイルは、発祥の地アメリカで1950~60年にブームとなり、日本でも90年年代に流行。しかし、2010年に大磯ロングビーチのドライブインシアターが閉館となって以来、現在国内で体験する方法はほぼない状態だ。
「ドライブインシアター2020」は、新型コロナウイルス感染予防の啓発、映画をはじめとするカルチャーの活性化を目的としている。まずはクラウドファンディング・プラットフォーム「MOTION GALLERY」を利用し、ドライブインシアターの実施と中長期的な継続を目標に支援を募る。第1回のドライブインシアター開催は、5月以降に大磯ロングビーチ第一駐車場での実施を予定(社会状況に応じて、開催時期などの変更、延期、中止の可能性もある)。実施日、上映作品、参加方法、諸注意などについては、クラウドファンディングページ上で追加連絡される。

また、クラウドファンディングの資金は「ドライブインシアター2020」プロジェクトの中長期的な継続に加え、世界保健機関(WHO)および国連財団による「COVID-19連帯対応基金」(https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/donate)、SAVE THE CINEMAの活動の一環である「ミニシアター・エイド基金」(https://minitheater-aid.org)への寄付にも活用。リターンのドネーションアイテムとして、プロジェクトに賛同した映画監督、アーティスト、文化人らの手書きサインをレイアウトしたオリジナルTシャツ、映画チケットをイメージしたステッカーセットなどが用意されている。
「ドライブインシアター2020(Drive in Theater 2020)」プロジェクトのクラウドファンディングの目標金額は250万円。8月7日の23時59分まで、「MOTION GALLERY」(https://motion-gallery.net/projects/driveintheater2020)で実施中。
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