「クワイエット・プレイス」続編の全米公開は9月4日
2020年4月3日 19:00

[映画.com ニュース] 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により公開延期となっていた、ジョン・クラシンスキー監督、エミリー・ブラント主演の新作「クワイエット・プレイス PART II」を、9月4日から全米公開すると米パラマウント・ピクチャーズが発表した。本作は3月20日に全米で封切りとなるはずだったが、その約1週間前に公開延期が決定し、アメリカでは3月19日からほぼ全ての映画館が閉鎖している。
新たな公開日である9月4日はレイバーデーの週末で、サマーシーズンの最後となり、学校がスタートする時期のため通常は大作が公開されることはない。しかし米Deadlienによれば、今年は事態が異なり、DC映画「ワンダーウーマン 1984」が8月14日に全米公開が決まったこともあって、各スタジオは客足のピークが例年よりも大きくずれ込むと考えているようだ。
全米興収1億8800万ドルを突破した「クワイエット・プレイス」(2018)は、音に反応して人間を襲う“何か”によって荒廃した世界を舞台にしたホラー。続編「クワイエット・プレイス PART II」はクラシンスキーが再び監督を務め、母親エヴリン役のブラント、聴覚障害を持つ娘リーガン役のミリセント・シモンズ、息子マーカス役のノア・ジュプが続投するほか、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスーが新たに出演する。
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