「東京タラレバ娘」スペシャルドラマ、夏放送！　吉高由里子×榮倉奈々×大島優子、3年ぶりに再タッグ

漫画家・東村アキコ氏の同名人気コミックを原作に、東京で生きる3人の女性が恋と仕事に悪戦苦闘する姿を描いたドラマ「東京タラレバ娘」。スペシャルドラマでは、一足先に結婚し今は人妻の香、夢だった自分の店の開店準備を進める小雪、そして遂に結婚へと向かおうとしている倫子が、幸せを手に入れようと奮闘するさまを描き出す。

公の場での3ショットは約3年ぶりとなったが、ドラマ放送後もプライベートで交流を続けていたという3人。スペシャルドラマ決定の知らせを受けた時の思いを、吉高は「私は、シーズン2とか（連ドラからの）スペシャルドラマ化っていうのを経験したことがなくて、今回が初めてなんです。その初めての作品が東京タラレバ娘で、すごくうれしかったです」と語る。

榮倉は「連ドラが終わったとき、3人でいつかまたやれたらいいねと、タラレバ話をしていました。それが本当に実現する！　と決まり、うれしい反面、少し恐怖心があります。セリフがいっぱいあるので大変で……（笑）。そこが視聴者の皆さんも楽しみにしてくださっているひとつだと思うのですが、3人のマシンガントークが本当にプレッシャーです」と心情を吐露。本作の小雪役に思い入れが強いという大島は「私、このために前髪を伸ばしてたんですよ（笑）。終わってしばらく経った時に、もしかしたらスペシャルドラマがあるかも？　みたいな話が出始めて。そこから『よし！』と思って、連ドラの時はエクステだったので、地毛でどうにか出来るように、ずっと大事に大事に前髪を育ててましたね（笑）」と裏話を明かした。

タイトルにちなみ、「タラレバ」話を問われた大島は「3人が実年齢も同年代ということで、もし違う年に生まれてたら、めぐり会わなかったし、（この3人での）タラレバ娘ってなかったのかなって思いました。プライベートでも会ってご飯したりして、こんなにキュッ！　と仲良くなることなかったのかなって」と振り返る。吉高と榮倉も「終わってから3年経っても、ご飯ちょこちょこ行ったり、おうちに遊びに行ったりして。いい出会いだったなって」（吉高）、「確かに、素敵な出会いだったと私も思います」（榮倉）と賛同。最後に吉高は「今回も、楽しく、可愛く、ハッピーな気持ちになるドラマになると思うので、3年たった3人娘たちを……もう娘とは言えないかもしれないけれど（笑）、見守っていただけたらうれしいです！」とメッセージを託した。

「東京タラレバ娘2020」は、夏に放送予定。