実写版「美女と野獣」スピンオフがDisney+でシリーズ化
2020年3月11日 11:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、世界的大ヒットを記録した実写版「美女と野獣」(2017)の前日譚となるスピンオフシリーズを、ストリーミングサービスDisney+向けに企画中であることがわかった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
実写版「美女と野獣」は、呪いで野獣の姿に変えられた王子と美しく聡明なヒロインのベルが織りなす、不器用ながらも心温まるロマンスを描いた不朽の名作ディズニーアニメを、「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で、「ドリームガールズ」のビル・コンドン監督が映画化。世界累計興行収入12億ドル超えという空前の大ヒットを記録した。
タイトル未定のスピンオフは、村一番の色男で腕っ節の強さが自慢の“オレ様キャラ”ガストンと、彼を崇拝する子分のル・フウを主人公にした全6話からなるリミテッドシリーズ。ガストン役とル・フウ役は、映画版と同じくルーク・エバンスとジョシュ・ギャッドがそれぞれ演じる。
米ABCのファンタジードラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のクリエイターコンビ、アダム・ホロウィッツ&エドワード・キッツィスがギャッドと共同で脚本を執筆のうえ、ショーランナーを務めるほか、エバンスも制作総指揮のひとりに名を連ねている。
ハリウッド・レポーターが関係者から入手した話によれば、スピンオフは実写版「美女と野獣」のはるか以前を舞台にしたミュージカル仕立ての作品であることから、現在アニメ版と実写版の両方で音楽を手がけた巨匠アラン・メンケンに、オリジナルスコアの作曲を打診中だという。
また、ベル役のワトソンと、王子/野獣役のダン・スティーブンスをはじめとするそのほかのメインキャストが登場するかは未定だが、何らかの形でゲスト出演を果たす可能性は十分にあると同関係者は明かしている。

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