“変わり者編集長”大泉洋はバカか救世主か――「騙し絵の牙」第1弾ポスター完成!
2020年3月6日 17:00

[映画.com ニュース] 大泉洋が主演し、吉田大八監督がメガホンをとる映画「騙し絵の牙」の第1弾ポスタービジュアルが、このほどお披露目された。
原作は、作家・塩田武士氏が大泉をイメージして主人公を「あてがき」したベストセラー小説(角川文庫刊)。斜陽の一途をたどる出版界の光と闇を描く社会派ミステリーが描かれる。大泉はお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水輝役として主演し、松岡茉優が速水に振り回されながらも強い信念を貫く編集者の高野恵、佐藤浩市が会社を立て直すためライバルたちを蹴落として改革を断行する専務の東松を演じる。
宮沢氷魚、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、坪倉由幸、和田聰宏、佐野史郎、リリー・フランキー、塚本晋也、國村隼、木村佳乃、小林聡美が演じる“クセモノ”たちが次々と登場する本作。SNS上では、「洋ちゃんの速水さんカッコイイなぁ~」「大泉洋だし吉田大八だし、他のキャスティングもゾクゾクするなぁ」「あと3カ月もドキドキしないといけないのか!」など、期待の声があがっている。
ポスターは、笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めている速水と、「バカか救世主か」というキャッチコピーが目を引く仕上がり。口八丁手八丁であらゆる“クセモノ”たちを翻ろうする速水らしく、その口元には「この笑顔にだまされる」というメッセージが確認できる。
「騙し絵の牙」は、6月19日から全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)