4月上演の舞台「デュラララ!!」メインキャラ8人キャラクタービジュアル追加公開
2020年2月12日 07:00

[映画.com ニュース] 4月に上演される「舞台『デュラララ!!』~円首方足の章~」のキャラクタービジュアルが追加公開された。このたび舞台上での姿が明らかになったキャラクターは、門田京平(演:君沢ユウキ)、遊馬崎ウォーカー(大谷誠)、狩沢絵理華(田上真里奈)、渡草三郎(影山達也)、矢霧波江(夢月せら)、矢霧誠二(吉高志音)、張間美香(高石あかり)、サイモン・ブレジネフ(高木俊)の8人。いずれも、アニメなどでおなじみのデザインを再現したコーディネートでの登場となる。
なお、高木が演じるサイモンは、アフリカ系ロシア人という設定。舞台版でのビジュアルは、主催と原作者の成田良悟氏の間で協議が行われ、作品の世界観を尊重しながらも、高木自身の個性を生かす方向性で決定したという。これについて、成田氏は「サイモンの重要な点は人種ではなく『ロシアから来た』という経歴ですので、サイモンを日本人の方が演じることについても問題ありませんし、逆に言うとどのような国籍・人種の方が演じていただいても問題ないものと考えております。ゆえに、『サイモンを演じてくださる役者さんの肌の色をメイクによって小説やアニメのキャラクターに合わせる必要はございません』と自分の考えを述べさせていただきました」と意図を明らかにした。製作委員会と成田氏からのコメントの全文は、舞台版公式サイトに掲載されている。
成田氏の原作小説「デュラララ!!」(KADOKAWA刊)は、都会の非日常に憧れる竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど)が、都市伝説として存在がまことしやかにささやかれる“首なしライダー”の姿を目撃してしまったことをきっかけに、さまざまな騒動に吸い寄せられていってしまう姿を描く群像劇。
「舞台『デュラララ!!』~円首方足の章~」は、4月10~18日に東京・日本青年館ホール、24~26日に愛知・常滑市民文化会館、5月1~6日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演。2月15日から、チケットの一般販売がスタートする。
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