山崎賢人、「ヲタ恋」初日舞台挨拶の決めゼリフで痛恨のミス「最悪だあ」
2020年2月7日 20:35

[映画.com ニュース] 累計発行部数900万部を超える人気電子コミックを福田雄一監督が映画化した「ヲタクに恋は難しい」が2月7日、全国304スクリーンで封切られ、初日舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。
オタク同士の不器用な恋愛を描くミュージカル仕立てのコメディ。ダブル主演の高畑充希は「今までに見たことのない、てんこ盛りの映画です。いろいろな人に広めちゃってください」、山崎賢人も「誰が見ても楽しめるオタクミュージカルコメディです」とそれぞれにアピールした。
腐女子を演じるため18禁のBLコミックで勉強したという高畑は、「責めと受けを深く考えるようになりました」と告白。ミュージカル初挑戦の山崎は、「音楽は今まで歌うか聴くかだったけれど、踊りながら楽しむという選択肢が増えた。最高です」と胸を張った。
共演の菜々緒、斎藤工も含め“オタク度”の高そうな人を指さすことになり、斎藤と福田監督に指名されたコスプレイヤー役の菜々緒が「女優はずっとコスプレをしているようなものだけれど、あそこまでの男装はハマりそう。今後オファーがあれば、何でもやりたい」と宣言。高畑と山崎に指された斎藤は、「ビックリした。菜々緒さんの回答と一言一句同じことを思っていた。信じられない」とボケまくった。
続けて、本音を隠していそうな人を指すコーナーでは、斎藤が高畑に対し「歌も踊りもスペックが高すぎて、ふと見たらかわいいなの連続だった。奥深い方なんだと思う」と最敬礼。高畑も、「ミステリアスってことですか? うれしい。じゃあ、それで」と笑顔をはじけさせた。
締めくくりの挨拶で、高畑が「え~っと、何て言うんだっけ?」と悩むそぶりを見せると、山崎が「俺、やります」と名乗りを上げ、「この映画は、ドント・フィール・シンク(感じるな、考えろ)です」と決め顔。しかし、フィールとシンクの順番を間違える痛恨のミスを指摘され「うわあ、最悪だあ」と頭を抱えていた。
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