夫の不義をきっかけに第二の人生を前向きに歩む 北欧映画「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」公開
2020年2月7日 07:00

[映画.com ニュース]結婚して40年、夫の不義をきっかけに“おひとりさま人生”を前向きに歩もうとする女性を描いたスウェーデン映画「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」が、5月29日から公開される。このほどポスター画像と特報映像がお披露目された。
「幸せなひとりぼっち」の原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた」を映画化。また、ポスターや特報にあしらわれた温かみのあるイラストは、原作「ブリット=マリーはここにいた」 (坂本あおい 訳/早川書房 刊)の表紙絵も担当した、イラストレーターのくのまり氏が担当している。
63歳のブリット=マリーはスウェーデンに住む専業主婦。結婚して40年、仕事で多忙な夫のために毎日食事を作り、家の中を綺麗に整えておくことが自分の役割だと信じて疑わなかった。しかしある日、夫が出張先で倒れたという知らせを受け病院へ駆けつけると、付き添っていたのは夫の長年の愛人だった。ブリット=マリーはこれまでの生活を変えようと、スーツケースひとつで家を出る。
ほとんど働いた経験のない中年のブリット=マリーにまともな職はなく、ようやくありついたのは、都会から離れた小さな町のユースセンターの管理人兼地域の子供たちの弱小サッカーチームのコーチという仕事だった。ユニークな周囲の人々に助けられ、少しずつ新天地になじんでゆく。
5月29日から、新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。
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