ジョディ・フォスター、モナリザ盗難事件を映画化
2020年2月2日 19:00

[映画.com ニュース] ジョディ・フォスターが、モナリザ盗難事件を題材にしたタイトル未定の映画のメガホンをとる事が明らかになった。米Deadlineが報じている。
レオナルド・ダ・ビンチの名画「モナリザ」は、1911年に仏パリのルーブル美術館から盗難された。その後、1913年に伊フィレンツェで発見されたが、犯人はイタリアの大工だった。ルーブル美術館の保護ガラスをはめる作業をしていた際、持ち出したことが明らかになっている。
同作はシーモア・レイト(Seymour Rait)による81年のノンフィクション「The Day They Stole The Mona Lisa(原題)」を原作に、ビル・ウィーラーが脚本を執筆。ロサンゼルス・メディア・ファンドが出資・製作を行う。ロサンゼルス・メディア・ファンドのジェフリー・ソロス氏によれば、「事実とフィクションを織り交ぜて、強盗を指揮した人たちに焦点を当てる」とのこと。スティーブ・マックイーン主演の「華麗なる賭け」や、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード共演の傑作「スティング」を彷彿とさせるような映画を目指すという。
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