全米大ヒットホラー「ドント・ブリーズ」続編の監督が決定
2020年1月21日 15:00

[映画.com ニュース] 盲目の老人に追いつめられていく若者たちの恐怖を描き、全米でスマッシュヒットを飛ばしたホラー映画「ドント・ブリーズ」の続編の監督が、同作で共同脚本を手がけたロド・サヤゲスに決定した。米ハリウッド・レポーターが報じている。
サム・ライミ製作、フェデ・アルバレス監督による「ドント・ブリーズ」は、大金を隠し持っていると噂される盲目の老人の家に強盗目的で忍び込んだ若者たちが、思いがけない恐怖に陥る様を描いたショッキングホラー。製作費1000万ドル(約11億円)と低予算ながら、口コミと批評家からの高評価が相まって、全世界累計興行収入1億5700万ドル(約170億円)のサプライズヒットとなった。
短編映画「Panic Attack!(原題)」からリメイク版「死霊のはらわた」、そして「ドント・ブリーズ」と、アルバレス監督の全作品で脚本を手がけてきたサヤゲスは、「ドント・ブリーズ」続編で監督デビューを果たす。
プロットの詳細はまだ明かされていないが、盲目の老人役を怪演したスティーブン・ラングの続投は決定済み。前作での出来事から数年後、独りひっそりと穏やかな暮らしを送っていた盲目の老人が、過去に犯した罪のせいで追いつめられていく、というストーリーになるようだ。
前作と同様、サヤゲスとアルバレスが共同で脚本を執筆。アルバレスは、ゴーストハウス・ピクチャーズのライミ、ロバート・G・タパートとともにプロデューサーを兼務する。
「ドント・ブリーズ2(仮題)」は、4月にクランクイン予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート