Official髭男dism「コンフィデンスマンJP」と3度目タッグ! プリンセス編の主題歌を書き下ろし
2020年1月20日 08:00

[映画.com ニュース] 4人組の人気ピアノポップバンド「Official髭男dism」が、長澤まさみの主演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の主題歌を手がけていることがわかった。同バンドは、「ノーダウト」が連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」、「Pretender」が劇場版第1弾「コンフィデンスマンJP ロマンス編」の主題歌に起用された。3度目のタッグとなる今回は、紅白歌合戦に出演するなど注目のアーティストへと飛躍した同バンドが、新曲「Laughter」を書き下ろした。
天才的な知能を持つがどこか抜けているダー子(長澤)、真面目で小心者のボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のベテラン・リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師たちが、予測不能なコンゲーム(ゲームのように二転三転する物語の意)を繰り広げるさまを描いた「コンフィデンスマンJP」。香港が舞台となった劇場版第1弾「ロマンス編」は、興行収入29億7000万円を記録する大ヒットを飾った。最新作「プリンセス編」の舞台は、“伝説の島”と呼ばれるマレーシア・ランカウイ島。世界有数の大富豪一族・フウ家の当主レイモンドが亡くなり、遺産10兆円をめぐる予測不能の騙し合いが始まる。白濱亜嵐(「EXILE」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也が出演することも大きな話題を呼んでいる。

新曲「Laughter」を提供する「Official髭男dism」は、「すごく映画の世界観と結びつきながら、“自分たちらしく生きていくこと”、“自分にとって大切なモノと一緒に人生を歩むこと”のすばらしさについて歌った曲になります」と説明。さらに「どんな曲になっているのかは、映画の詳細と一緒に楽しみに待っていてもらえたら嬉しいなと思っています」と期待を煽っている。
主演の長澤は、誰よりも早く同曲を聴いたそうで「今までのOfficial髭男dismさんの曲にないような、しっとりしている曲調ですごく素敵な曲でした」と絶賛。そして、「藤原さんの高音ボイスがのびやかで、映画を見終わった後、物語をかみ締めたくなるような気持ちになると思います。今回の歌詞には難解なところがあり、深い意味がありそうです。映画の内容を歌ってくださっているのかなと感じました」とコメントを寄せた。
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、5月1日から全国で公開。
(C)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
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