齋藤飛鳥、白目を剥いてぶっ倒れる! 実写「映像研には手を出すな!」撮影現場スチール初披露
2019年12月29日 12:00

[映画.com ニュース]「乃木坂46」の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波の共演で、大童澄瞳氏の人気漫画を実写映画化する「映像研には手を出すな!」の撮影現場スチールが、このほど初披露された。
「月刊!スピリッツ」(小学館刊)で連載されている同名原作は、虚実入り乱れた個性的な世界観のなかで、女子高生3人が“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す青春冒険譚。実写映画版のメガホンをとるのは、「あさひなぐ」「映画 賭ケグルイ」を手掛けた英勉監督。2020年1月5日には、湯浅政明監督(「夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」)によるテレビアニメ版がNHK総合で放送される。
主演の齋藤が演じるのは、「アニメは設定が命!」が信条であり、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者・浅草みどり。山下は、俳優一家に生まれ、親に反対されながらも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様・水崎ツバメ役を演じ、梅澤は、みどりとツバメの才能をまとめ、管理し、金儲けをしようとするプロデューサー気質の少女・金森さやか役に扮している。
現場スチールでは、普段のロングヘア姿から一新、原作同様にショートカットのヘアスタイルとなった齋藤を活写。主人公・浅草のトレードマークである迷彩柄の帽子をかぶっているが、注目すべきは、その表情だ。演じているシーンは、極度の人見知りで他人とまともに話すことができない浅草が、あるプレッシャーに耐え切れずに、白目を剥いてぶっ倒れてしまうというもの。トップアイドルとして活躍する齋藤が、これまで見せたことのない“ありえない表情”を披露している。
一方、金森を演じている梅澤は、眼鏡を頭にかけたスタイルという原作のルックスを再現。山下も、読者モデルである水崎の“美しさ”をしっかりと体現している。12月上旬に撮影現場を訪れていた大童氏は「飛鳥先生はすみっこで『はっはっは』って言ってたので浅草氏です」「山下美月先生は水崎氏ハマり役でしたね。これがリアルかというのがありました」「梅澤美波先生な、後ろ姿から金森氏でしたよ完全に」と自身のTwitterで絶賛コメントを発信している。
「映像研には手を出すな!」は、20年初夏に全国公開。
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