「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」20年秋に再アニメ化 ゲーム化プロジェクトも始動
2019年12月21日 14:27

[映画.com ニュース] 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」が、2020年秋に完全新作として再アニメ化されることが決定した。あわせて特報映像も公開され、主人公の少年ダイが剣をもってかまえる姿が描かれている。千葉・幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2020」のスクウェア・エニックスのステージで12月21日、サプライズ発表された。
同作は、国民的ゲーム「ドラクエ」シリーズの生みの親である堀井雄二が監修、三条陸が原作、稲田浩司が作画で、1989~96年に「週刊少年ジャンプ」で連載され、単行本の累計発行部数が4700万部を超えるヒットを記録。連載中の91~92年には全46話でテレビアニメ化されている。

今回の再アニメ化では、CGと手描き作画によるハイブリッドで製作されることが明らかになり、ゲーム化プロジェクトも同時進行中であると発表。原作陣からのコメントも寄せられ、堀井は「当時アニメ化もされましたが、長き時を経て、現在の最新の手法で、再びアニメ化されることになりました。こんな嬉しいことは、ありません」と喜び、三条は「『最新の技術で再びアニメ化したい!』。そういうリアルタイム世代の方々の声を聞いてはいましたが2020年、ついにその夢が実現することとなりました! 連載当時の読者が作品を作れる年齢になったのです」と連載開始から30年を経ての再アニメ化発表への感慨を述べている。
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