「キリング・イヴ」監督、「ピクニック・アット・ハンギングロック」脚本家が新ドラマでタッグ
2019年12月16日 15:30

[映画.com ニュース] 人気ドラマ「キリング・イヴ Killing Eve」のシャノン・マーフィ監督が、作家エミリー・ビットの小説「The Strays(原題)」をドラマ化することがわかった。ドラマ版「ピクニック・アット・ハンギングロック」脚本家のビートリクス・クリスチャンが脚色を手がける。
6話構成のサイコセクシャルドラマ「The Strays(原題)」は、1930年代シドニーの享楽的なアートシーンと、70年代のフェミニズム運動が高まるロンドンが舞台。米ハリウッド・レポーターによれば、原作はオーストラリアのアーティストによる共同体ハイデ・サークルにヒントを得た作品で、反体制のアーティスト集団が引き起こした過去の暴力行為と、現在のある若い女性の死の関連を描き出す物語となるようだ。行為に関わったひとりは、さらなる悲劇を防ぐために、現在の体制側で力を握る人物について暴露すべきか決断を迫られる。
マーフィ監督は、初の長編映画「Babyteeth(原題)」(ベン・メンデルソーン主演)が今年、ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品された。現在は、「キリング・イヴ Killing Eve」(サンドラ・オー&ジョディ・カマー主演)シーズン3の撮影に入っている。
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