幸せな一家が破滅の一途をたどる…「ペット・セメタリー」不気味さ漂う映像&場面写真

2019年12月13日 18:00

娘エリ―が“豹変”
娘エリ―が“豹変”

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの小説を新たな設定で再映画化した「ペット・セメタリー」の特別映像が、年内最後の“13日の金曜日”となった本日公開された。不気味なお面をかぶった子どもたちが墓を練り歩くシーンや、先住民が森に残した謎の印など、得体のしれない恐怖が漂う映像になっている。

原作小説は、キング自身の原体験からインスパイアされ、内容の恐ろしさに出版をしばらく見送ったという“最大の問題作”として知られている。1989年には、メアリー・ランバート監督によって「ペット・セメタリー(1989)」として映画化され、92年に続編「ペット・セメタリー2」が製作された。

家族と田舎に引っ越した医師ルイスの新居の裏には、謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”があった。ある日、飼い猫が事故で死んでしまったため、墓地を越えたところにある森に埋葬したルイスだったが、その翌日、凶暴にひょう変した飼い猫が一家の前に出現する。埋葬した場所は先住民が語り継ぐ、死者をよみがえらせる秘密の森だったのだ。

特別映像には、ある男性から「破滅がそこまで迫っている」と警告されるルイスのシーンのほか、ルイス役のジェイソン・クラークケビン・コルシュデニス・ウィドマイヤー両監督らのコメントが映し出される。娘を失い悲しみに暮れるルイスに、隣人のジャド(ジョン・リスゴー)は「あの土地は、死者を生き返らせる」と明かし、2人は森の中へ足を踏み入れていく。

10代の頃に小説版を読んだというウィドマイヤー監督は「非常に人間らしい要素を取り上げている。家族を守るために思いも寄らないことを犯してしまうことで、すべてが始まる。読み進めたら危険な本だと感じたが、想像通り長い間頭から離れなかった」と魅力を伝える。コルシュ監督も「スティーブン・キング史上最恐の作品が『ペット・セメタリー』だ」と同意し、キングの原作を称えた。

あわせて場面写真も公開され、ルイスの娘エリ―が森へと歩み寄るシーンと、“豹変”したエリ―がドアの隙間から顔をのぞかせる姿を切り取っている。

ペット・セメタリー」は、2020年1月17日から全国公開。

(映画.com速報)

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