「スター・トレック4」の監督に「FARGO ファーゴ」クリエイターが就任
2019年12月6日 20:30

[映画.com ニュース]「スター・トレック4(仮題)」の監督に、「FARGO ファーゴ」や「レギオン」などの人気ドラマを手がけるクリエイターで、ナタリー・ポートマン主演の「ルーシー・イン・ザ・スカイ(原題)」で映画監督デビューを果たしたノア・ホーリーが就任した。ホーリーは脚本を兼ねる。
映画版「スター・トレック」は、J・J・エイブラムス監督がメガホンをとった通算11作目にあたる「スター・トレック」(2009)でフランチャイズを刷新。クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナら新キャストが出演し、続編となる「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(13)、「スター・トレック BEYOND」(16)が製作されている。
米パラマウント・ピクチャーズは、2016年から「スター・トレック4(仮題)」の準備を開始。一時期はパイン演じるカークがタイムトラベルによりクリス・ヘムズワース演じる父ジョージと出会うストーリー案になったものの、パインならびにヘムズワースとギャラの折り合いがつかず交渉は決裂。また、「ジェシカ・ジョーンズ」や「ゲーム・オブ・スローンズ」のテレビ演出家S・J・クラークソンがメガホンをとる予定だったが、そちらも棚上げされてしまっていた。
しかしこのほど、パラマウントは再び「スター・トレック4(仮題)」の実現に前向きになったようだ。パイン、クイント、サルダナらメインキャストが復帰するものとみられ、ホーリーの制作会社26 Keysと、エイブラムスの制作会社バッド・ロボットが共同でプロデュースすることになる。
なお、「スター・トレック4(仮題)」はクエンティン・タランティーノ監督が関与している「スター・トレック」とは別企画であり、そちらの進捗状況にも注目が注がれている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント