片寄涼太、鼻かじキスは橋本環奈に内緒だった!
2019年12月4日 20:21

[映画.com ニュース] GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と女優の橋本環奈が12月4日、東京・丸の内ピカデリーで行われた、主演映画「午前0時、キスしに来てよ」の先行上映舞台挨拶に、眞栄田郷敦、遠藤憲一、新城毅彦監督と共に出席。予告編などで話題になっている“鼻かじキス”についての撮影秘話を明かした。
みきもと凛氏の人気漫画を実写映画化した本作。真面目な女子高生・花澤日奈々(橋本)と、アイドルグループの元メンバーで国民的人気スターの綾瀬楓(片寄)が、秘密の恋を繰り広げる姿を描く。
片寄は、スーパースター役に「とても恐縮した」と照れ笑いを浮かべていたが、これまで活動してきた時間が役作りの助けになったと明かし、「もし違う人がこの役をやっていたら嫉妬しちゃうぐらい思い入れがある役柄でした」と感慨深い表情で語っていた。
そんな片寄は、橋本扮する日奈々にロマンチックなシーンを数多く演出する。マスクごしのキスシーンがスクリーンに映し出されると、新城監督は「若い子たちのキスシーンを撮ることが多いのですが、だいたいパターンが決まってしまう。でも今回のパターンは新しい。すげえ、よかった」と絶賛。橋本も「すごく新鮮でした」と笑顔を見せていたが、横で聞いていた遠藤は「俺がマスクしていると、完全に強盗だよね」と自虐トークで会場を爆笑の渦に。さらに遠藤は、「なにより『午前0時、キスしに来てよ』なんてタイトルの映画に出ていいんでしょうかね」と苦笑いを浮かべていた。
また、綾瀬が日奈々の鼻を噛むシーンにも観客は大きな反応を見せる。片寄は「実は台本には鼻にキスと書いてあったのですが、原作の漫画では鼻をかじるシーンだったので、新城監督に『やってみませんか?』と提案したんです」と裏話を披露。しかも橋本には内緒だったそうで、橋本は「いま考えると片寄さんが監督とブースのなかでこそこそと話をしていたので、なにかあるなと思っていたのですが……」と“異変”には気づいていた様子。それでも、「本番では完全に不意をつかれた感じ。キュンというよりはエッっていう表情だと思う」と撮影を振り返っていた。
この日は、登壇者のキスマークがスクリーンに映し出され、誰のものかを当てるコーナーも。客席のファンに配られたキスマークが片寄のものだということが明かされると、片寄は「僕のキスマークで丸の内を染めましたね」と発言し、観客を煽っていた。
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