「名探偵コナン」TVSPは1月4日から4週連続放送 新主題歌アーティストも発表
2019年12月1日 07:00
[映画.com ニュース] 2020年1月に4週連続の放送が決定しているテレビスペシャル「名探偵コナン『大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバ―』」の放送スケジュールが発表された。1月4日に「序」、11日に「破」、18日に「急」、25日に「結」が、それぞれ午後6時からオンエアされる。大怪獣ゴメラとヒーローの仮面ヤイバーが、大阪城を挟んで向かい合う姿に、主人公の江戸川コナンと“西の高校生探偵”である服部平次が戦慄するメインビジュアルも公開されている。
スペシャルエピソードの脚本は、劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」「名探偵コナン 紺青の拳」の脚本を手がけたミステリー作家・大倉崇裕氏による書き下ろし。「から紅の恋歌」での爆破予告により大きな被害を受けた日売テレビから、新社屋の完成を記念する映画「大怪獣ゴメラ対仮面ヤイバー」の製作発表会に招待され、大阪を訪れたコナンや、現地で合流した平次らが殺人事件に遭遇してしまう。混乱を極めるなか、新社屋には再び爆弾魔の魔の手が迫っていた。全4章の口火を切る「序」では、コナンたちがアニメ「名探偵コナン」のプロデューサーを務める米倉功人をモデルにしたキャラクターの不可解な死の謎に挑む。
また、1月からは「名探偵コナン」の主題歌アーティストが刷新される。オープニング主題歌「真っ赤なLip」は、新メンバーを迎えて約20年ぶりに第5期として再始動した「WANDS」が担当。メンバーは「『名探偵コナン』と、新しく始まる『WANDS』のイメージを照らし合わせ数曲作成し、選ばれたのが今回の『真っ赤なLip』です。次々と展開し進んでいく曲の進行が、コナン君が難解な事件を解決していく姿にぴったりかなと。歌詞は、新一君や蘭ちゃんには少し大人すぎかもしれませんが」と楽曲を紹介し、「『名探偵コナン』が始まった頃から、アニメも映画も見ているメンバーもいますので、そのあたりの詳しい話は、またの機会にお話しさせてください!」と作品への思い入れを語った。CDは1月29日発売。
エンディング主題歌「少しづつ 少しづつ」は、「名探偵コナン」の常連アーティストだった「ZARD」の楽曲を歌い継ぐトリビュートバンド「SARD UNDERGROUND」が歌う。同楽曲には、07年に亡くなった「ZARD」のボーカリスト・坂井泉水さんが残した未発表詞が用いられ、ボーカルを務める神野友亜は「初めて歌詞・メロディーを聴いた時、言葉にできない感情が込み上げて、震えました」と語っている。CDは2月10日にリリースされる。
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