ロバート・ダウニー・Jr.、マーベルアニメ「What If…?」でアイアンマンに復帰!
2019年11月20日 11:00

[映画.com ニュース]全米でサービスを開始した米ウォルト・ディズニーの新ストリーミングサービス「Disney+」で独占配信される、マーベル・スタジオ初のアニメシリーズ「What If…?(原題)」で、ロバート・ダウニー・Jr.がアイアンマンことトニー・スターク役にカムバックすることが明らかになった。
「What If…?」は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)における重要な瞬間に焦点を当て、「もしも~だったら?」というコンセプトのもと実写映画とは別の物語を紡ぐオリジナルアニメシリーズ。MCU作品のメインキャストがこぞって声の出演を果たすことでも注目を集めている。
同作だが、このほど、大ヒットマーベル映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」で辺境の惑星サカールの支配者グランドマスター役を演じたジェフ・ゴールドブラムが、米Buzzfeedの最新インタビューに登場。「一昨日、『What If…?』というDisney+向けの新作でグランドマスターの声を演じるために、ディズニー・スタジオに出向いてアフレコの収録をやってきたんだけど、愛すべきおなじみのマーベル・キャラクターたちのアニメバージョンを見るのは、なかなか新鮮で楽しかったよ。今回のはグランドマスターとアイアンマンが出てくるエピソードで、ロバート・ダウニー・Jr.は後日アフレコをやるそうだ。コーグ役のタイカ・ワイティティは、もう収録を終えていたけどね」と、ダウニー・Jr.のアイアンマン役復帰を“うっかり”洩らしてしまった。
「アベンジャーズ エンドゲーム」を万が一見ていないのであればネタバレになってしまうが、アイアンマンはサノスによって人類の半分が消滅した世界を元に戻すべく、自らを犠牲にして絶命したはず。しかしながら、「もしも~だったら?」がコンセプトで舞台となる世界も時間軸も異なる同シリーズにおいては、MCUの過去作で死んだことになっているキャラクターも、自由自在に生き返らせることが可能というわけだ。
もう2度と会えないと思っていたお気に入りのキャラクターがアニメになって戻ってくる、マーベルファン垂涎の「What If…?(原題)」は、Disney+で配信予定。

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