柳沢慎吾が「ひとりシャイニング」披露! 237号室の老婆を熱演し、汗だく
2019年11月18日 21:58

[映画.com ニュース]スティーブン・キングの小説を映画化した「シャイニング」(スタンリー・キューブリック監督)の40年後を描いた続編「ドクター・スリープ」の公開PRイベントが11月18日、都内で行われ、今年芸能生活40周年を迎えたタレントの柳沢慎吾が出席した。
狂気に陥った父親による惨劇を生き残ったダニーは40年後、生まれ持った不思議な力(シャイニング)に導かれ、自分に似た能力者の少女と出会い、不可解な連続殺人事件の謎を追う。事件解決のカギを握るのは、かつて惨劇の舞台となった雪山の展望ホテルだった。成長したダニーを演じるのは、ユアン・マクレガー。キング原作のNetflix映画「ジェラルドのゲーム」を手がけてきたマイク・フラナガンが監督・脚本を務めた。
柳沢は1980年に公開された「シャイニング」について、「当時としては、ホラー映画の先端だった。CGもドローンもないから、オープニング(の空撮)なんて長回しでしょ? すごいよねえ」と回想。「しかも、あれから40年! 続編って言ったって、5年、10年じゃないからね」とシリーズの長い歴史に驚きの表情だった。
すでに「ドクター・スリープ」も鑑賞しているといい「(恐怖を)40年引きずっていてね。映像も音楽も絶妙で、見ている途中で悲鳴あげましたもん!」。それでも「とってもすごい。最高です」と作品を気に入っている様子だった。
この日は、柳沢の十八番である「ひとつ甲子園」「ひとり警察24時」にちなみ、「ひとりシャイニング」も披露され、237号室の老婆や母子に襲いかかるジャック、絶叫する母や逃げる少年ダニーを柳沢1人で熱演。「いやー、汗だくですよ。でも、結構ウケましたね」とご満悦で、最後は「今日は寒いから風邪ひかないように、帰ってくださいよ。いい夢、見ろよ。あばよ!」と締めくくっていた。
イベントには柳沢に加えて、映画コメンテーターの有村崑、双子キッズモデルのりんか&あんなが出席。りんかとあんなの2人は、「シャイニング」「ドクター・スリープ」に象徴的に登場する双子キャラクターの扮そうを披露した。「ドクター・スリープ」は11月29日から全国公開。
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