レイ、フィン、ポー、C-3POが集結! 「スター・ウォーズ」完結編“最後の来日”が決定
2019年11月15日 04:00

[映画.com ニュース] 大ヒットSFシリーズの最新作「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」に出演したデイジー・リドリー(レイ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)、オスカー・アイザック(ポー・ダメロン役)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)、J・J・エイブラムス監督、プロデューサーのルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディの来日が決定。 12月11日に行われるスペシャル・ファンイベントへの登壇など、日本のファンと直接交流する機会を予定している。
第1作「スター・ウォーズ」(1977)から40年以上にわたり紡がれてきたシリーズの完結編として、はるか彼方の銀河系を舞台に、スカイウォーカー家をめぐる壮大な物語のフィナーレを飾る本作。10月22日に全世界一斉解禁された“最後の予告編”は、暗黒卿パルパティーンの「終わりが始まる」という意味深な言葉や、C-3POの「最後にもう一度だけ友人たちに」という別れを告げるかのようなセリフ、光と闇を受け継いたレイとカイロ・レンの姿など、随所に完結を感じさせる仕上がりとなっており、公開への期待が大きく高まっている。
来日決定に伴い、リドリーとボイエガの特別メッセージ動画も到着。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のプロモーション以来、約4年ぶりの来日となったリドリーは「ファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。スター・ウォーズ、最後のエピソードを見る喜びを一緒に分かち合いましょう」とコメント。一方、約1年半ぶりの来日となるボイエガは「こんにちは」と日本語で挨拶し、ファンとの交流を待ちわびている様子。そして2人とも、最後には「フォースとともにあらんことを」とメッセージを送っている。
「スター・ウォーズ」のプロモーションで数えきれないほど来日しているダニエルズは「僕は日本の『スター・ウォーズ』ファンととてもたくさん楽しい時間を過ごしてきた」と述懐。「日本へ行くのはいつも嬉しいよ。日本で感じる興奮は、僕を気持ちよくしてくれるんだ。以前、ジョン・ウィリアムズの『スター・ウォーズ・イン・コンサート』や『スター・ツアーズ』のオープニングのために日本へ行った。僕は本作でも日本に行くことができてとても嬉しいよ。(日本語で)“フォースとともに、あらんことを”」と語っている。
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は、12月20日から日米同時公開。
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