ゴールデングローブ賞テレビ部門特別功労賞にエレン・デジェネレス
2019年11月13日 18:00
[映画.com ニュース] 映画とテレビドラマの祭典として知られるゴールデングローブ賞の特別功労賞にあたるキャロル・バーネット賞が、エレン・デジェネレスに授与されることが明らかになった。
同賞は、ますます興隆するテレビ界の功労者を称えるため、2019年の第76回ゴールデングローブ賞から新設された特別功労賞。初代受賞者には、自身の名を冠したバラエティ番組「ザ・キャロル・バーネット・ショー」で知られるコメディエンヌのキャロル・バーネットが選ばれ、同賞の名称も「キャロル・バーネット賞」となった。
同賞を主催するハリウッド外国人記者協会はこのほど、今回のキャロル・バーネット賞をエレン・デジェネレスに授与すると発表。ピクサー映画「ファインディング・ニモ」のドリーの声でも知られるデジェネレスは、スタンダップコメディアンとしてキャリアをスタート。自らの名を冠したシチュエーションコメディ「Ellen(原題)」(1994~98)でブレイクを果たした後、03年にトーク番組「エレンの部屋」をスタートし、昼の顔となる。97年にレズビアンであることをカミングアウトして以来、LBGTQを擁護しているほか、慈善家としても知られている。16年には、アメリカの民間人に授与される最高位の勲章である大統領自由勲章を受章した。
なお、ゴールデングローブ賞映画部門の功労賞であるセシル・B・デミル賞は、トム・ハンクスに授与されることが発表されている。同賞はこれまで、フレッド・アステア(61)やグレゴリー・ペック(69)、デンゼル・ワシントン(16)、メリル・ストリープ(17)らが受賞している。
第77回ゴールデングローブ賞授賞式は20年1月5日(現地時間)、米ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで行われる。
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