「ファンタスティック・ビースト3」クランクインは2020年春
2019年11月5日 14:30

[映画.com ニュース] 世界的な人気シリーズの最新作「ファンタスティック・ビースト3(仮題)」が、2020年春にクランクインすることが明らかになったと米Deadlineが報じている。
当初は今年7月にクランクインが予定されていたが、秋に変更となり、さらに延期となっていた。理由は、18年公開の第2弾「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が世界累計興行収入6億5000万ドルに終わったため(第1弾「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は8億ドル)、シリーズの立て直しを図っていたものとみられる。同シリーズは全5作として準備されており、米ワーナー・ブラザースは最初の2作に4億ドル近い製作費を投入している。
主人公ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインほか、キャサリン・ウォーターストン(ティナ・ゴールドスタイン)、ダン・フォグラー(ジェイコブ・コワルスキー)、ジュード・ロウ(ダンブルドア)、ジョニー・デップ(グリンデルバルド)、エズラ・ミラー(クリーデンス・ベアボーン)ら主要キャストが復帰。また、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」でジェシカ・ウィリアムズが演じたユーラリー・ヒックスが、重要な役どころで再登場することになるという。ヒックスは、アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の教授という設定だ。
第1弾の舞台はニューヨーク、第2弾はパリだったが、本作はブラジルのリオデジャネイロで物語が展開されるという。引き続きデビッド・イェーツ監督がメガホンをとり、J・K・ローリングとスティーブ・クローブスが脚本を執筆する。「ファンタスティック・ビースト3」は21年11月12日から全米公開予定。
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