「Sexy Zone」佐藤勝利、高校時代の“ブラック校則”明かす「登下校のルートが……」
2019年10月23日 08:00

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「Sexy Zone」の佐藤勝利が10月22日、都内で行われた主演作「ブラック校則」の完成披露試写会に出席。自身が通った高校の変わった校則について「登下校のルートが学年別に分かれていたんですよ。先輩がご飯に連れていってくれるときも、学校から駅までは違う道で、駅で合流していた」と明かしていた。
高校生たちが髪型、服装、行動に至るまで、生徒たちを厳しく管理するブラック校則に立ち向かう青春ドラマ。テレビドラマ「野ブタ。をプロデュース」の河野英裕プロデュースのもと、「セトウツミ」で知られる漫画家・此元和津也がオリジナル脚本を手がけた。
すでに本作のドラマ版がテレビ放送、オリジナルストーリーが配信されており「メンバーも見てくれている。ケンティー(中島健人)は、グーサインの絵文字だけ送ってくれた。いつもはおれを言葉巧みに翻ろうするケンティーでも、言葉にならないというか。(心に)響いてくれたみたいです」と喜びの声。
Sexy Zoneが歌う映画主題歌「麒麟の子」はグループにとって、約11カ月ぶりの新曲で「いろいろあったグループですけど、強くなりました! こうして5人で主題歌を担当させていただき、うれしいです。応援してくださる皆さんがいるから」とファンに感謝を示した。
完成披露試写会には共演する「King & Prince」の高橋海人、モトーラ世理奈、田中樹、箭内夢菜、堀田真由、菅原伸太郎監督(「いちごの唄」)が出席した。共演する高橋は「撮影の前に、勝利くんと食事に行って『現場作りはおれがするから、撮影を楽しんで』と言ってくれて。とても頼りになると思ったが、楽屋では端っこでちんまりと台本を読んでいて、かわいいなって(笑)。ワンちゃんみたいだった」と佐藤の“座長ぶり”を暴露。佐藤と同じ高校に通っていたそうで「生徒手帳に恋愛禁止って書いてあって、やばいよね?(笑)。少女漫画かと思った」と話していた。
「ブラック校則」は、11月1日から全国で公開。
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