ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサム、新作アクションで再タッグ
2019年10月9日 11:00

[映画.com ニュース] ジェイソン・ステイサムが、2004年の仏映画「ブルー・レクイエム」をリメイクする新作で、ガイ・リッチー監督と再タッグを組むことがわかった。ステイサムは過去、リッチー監督作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」(1998)、「スナッチ」(2000)に出演している。
仏スタジオカナル製作のオリジナル版「ブルー・レクイエム」は、現金輸送車の襲撃事件に巻き込まれ、すべてを失った男の復讐を描くサスペンス・アクション。「アサシンズ」のニコラ・ブークリエフが監督、アルベール・デュポンテル、ジャン・デュジャルダンが出演した。
米Deadlineによれば、米ミラマックスがリメイク権を獲得し、リッチーが監督、ステイサムが主演する。タイトル未定のリメイク版はロサンゼルスが舞台で、ミラマックスCEOのビル・ブロック、アイバン・アトキンソンがプロデュースする。
「アラジン」が大ヒットしたリッチー監督の新作は、ミラマックス製作「The Gentlemen(原題)」で2020年1月24日から全米公開される。マシュー・マコノヒー、ヒュー・グラント、ヘンリー・ゴールディング、コリン・ファレル、チャーリー・ハナムが共演する同作は、マリファナ売買で巨額の富を得た男(マコノヒー)が、リタイアするため自身の犯罪組織を売り渡そうと画策するクライムドラマで、リッチー監督の原点である「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」に近いテイストだという。

「アラジン」
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