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「ヘレディタリー」監督&「A24」タッグ作、20年公開 「シン・ファンタ」オープニング作品に

2019年10月9日 07:00

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明るい祝祭を舞台にしたフェスティバル・ スリラー「ミッドサマー」
明るい祝祭を舞台にしたフェスティバル・ スリラー「ミッドサマー」
(C)2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] 「ヘレディタリー 継承」のアリ・アスター監督と、気鋭のスタジオ「A24」が再びタッグを組んだスリラー「Midsommar」(原題)が、「ミッドサマー」の邦題で2020年2月に公開され、アスター監督の初来日が予定されていることがわかった。さらに、第32回東京国際映画祭の会期中に「シン・ファンタ」の名で一夜限りの復活を遂げ、オールナイトで開催される「東京国際ファンタスティック映画祭」のオープニング作品に決定した。

「ヘレディタリー」で絶賛を浴び、新作「ミッドサマー」で「本物の天才」「恐怖映画の新たな神」と評されたアスター監督。「ムーンライト」「レディ・バード」など数々の話題作を手掛ける「A24」とともに、暗闇で描かれてきた恐怖映画の歴史を覆す、明るい祝祭を舞台にした前代未聞の“フェスティバル・スリラー”を紡ぐ。

家族を不慮の事故で失った主人公ダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人とともに、スウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まない村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……想像を絶する悪夢が始まろうとしていた。

あわせてお披露目されたUS版ティザー予告では、花冠をつけた村人たちが円になってダンスをする天国のような世界を活写。穏やかな陽光や人々の笑顔をとらえたショットの合間に、胸をざわつかせる不穏で残酷な光景が次々と切り取られていく。恐怖をあおる音楽が耳障りなほどに高まり、恐ろしい出来事から目をそらせなくなる映像となった。

「ミッドサマー」は、20年2月から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。第32回東京国際映画祭(10月28日~11月5日)の会期中である11月2日、「シン・ファンタ/復活!?東京国際ファンタスティック映画祭ナイト」のオープニング作品として、ジャパンプレミアを迎える。

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