「とよはし映画祭2020」、3月13日に開幕決定! コンペティション部門への作品募集も開始
2019年10月8日 19:22

[映画.com ニュース] 愛知県豊橋市を舞台にした「ええじゃないか とよはし映画祭2020」が、2020年3月13~15日に開催されることがわかった。4回目となる本映画祭では、昨年に続きコンペティション部門が設けられる。
過去3回の映画祭では、ともに豊橋市出身の園子温監督がディレクター、女優の松井玲奈がアンバサダーを務めた。全上映でのゲスト登壇、著名な映画監督によるワークショップやカンファレンスの企画など、様々な取り組みで注目を集めてきた。
昨年新設され、映画祭の目玉となるコンペティション部門では、19年1月以降に完成した作品を募る。募集は既に開始されており、応募期間は12月27日まで。映画祭実行委員会による一次審査、審査員と観客投票による最終審査を経て、グランプリ(賞金50万円)、審査員特別賞に当たるとよはし未来賞(賞金30万円)、観客賞(賞金20万円)を選出。映画祭最終日の3月15日に行われるクロージングセレモニーで、表彰が行われる。昨年は161作品から9作品が最終審査に残り、「向こうの家」(西川達郎監督)がグランプリに輝いた。
「ええじゃないか とよはし映画祭2020」は、穂の国とよはし芸術劇場PLAT で20年3月13~15日に開催。映画祭の詳細とコンペティション作品の応募概要は公式サイト(http://etff.jp/)に掲載される。なお、10月27日には映画祭のプレイベント第1弾として、メイクを学ぶ学生による無料の特殊メイク体験会「ハロウィンMOVIEメイク体験」が行われる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート