なりきりジョン・ウィックが集結!トム・ブラウン布川「ロン毛にして良かった」
2019年9月27日 11:30

[映画.com ニュース]お笑いコンビの「トム・ブラウン」が9月24日、都内で行われた「ジョン・ウィック パラベラム」のイベントに出席。本作に登場するキャラクターをモチーフにした“なりきり”スタイルで登場し、イベントを盛り上げた。
キアヌ・リーブスが主演するヒットシリーズ第3弾となる本作。前作でコンチネンタルホテルでの不殺の掟を破ったジョン(リーブス)は、裏社会の頂点に立つ闇の組織、主席連合によって1400万ドルの賞金がかけられ、全世界の殺し屋たちのターゲットとなってしまう。窮地を抜け出すべく、ジョンは陰ながら協力してきた者たち、過去に因縁がある人物たちに助けを求めていく。
会場には約50人の観客が“ジョン・ウィック風”のスーツスタイルで集結。長髪を生かしてジョンになりきったトム・ブラウンの布川ひろきは、「本当にロン毛にして良かったなと思いました。我々の芸風と合っていて、危険な匂いを放っているかと思います」と自画自賛。寿司職人に扮した相方のみちおも「昼間はお寿司屋、夜は殺し屋という、本作でジョン・ウィックを襲うニンジャ・ゼロをモチーフにしました。修行を重ねたので、今日はいい寿司を握りたいと思います」と満足げな様子。
映画が大好きだというみちおは「『ジョン・ウィック』シリーズも全シリーズ鑑賞済みです。最新作は前作の終わりから続くストーリーでしたが、初見の人も楽しめる内容で、非常に親切に作られているなと感じました」と絶賛し、「今後の展開を勝手に予想すると、『仁義なき戦い』の様になるのではないかと思っています」と、ボケは一切なしで語り、本気の映画愛をにじませた。
2人はその後、おなじみの“合体”ネタの漫才を披露。ジョン・ウィック、ジョン・レノン、木村拓哉を組み合わせた内容に、大きな笑いが起こっていた。
「ジョン・ウィック パラベラム」は10月4日から全国公開。R15+指定。
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