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注目女優・松本穂香の魅力は? 映画監督たちが証言「猫背だけど、心の芯はまっすぐ」

2019年9月23日 12:00

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主演作が相次ぐ松本穂香
主演作が相次ぐ松本穂香
(C)2019「おいしい家族」製作委員会/ (C)2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema /(C)「酔うと化け物になる父がつらい」 製作委員会

[映画.com ニュース] auのCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの“松本さん”として広く知られるようになった松本穂香。今年から来年にかけて主演映画が立て続けに公開されることが決定し、さらなる活躍が期待される。そんな松本の魅力について、主演作を撮影した監督3人に語ってもらった。

おいしい家族」(公開中)では、亡き母の服に身を包み、男性パートナーとの結婚を宣言する父に戸惑う主人公を演じた松本。メガホンをとったふくだももこ監督は「朝ドラの『ひよっこ』の生天目澄子役を見て、『おもろい顔やなあ』と思ったのと同時に、誰にも似てない、唯一無二の魅力があると感じました。プロデューサーもまったく同意見で、すぐにオファーしました!」とキャスティングについて明かす。撮影を共にし、「ただそこに“居る”ことができる人。猫背だけど、心の芯はまっすぐ。吸い込まれるような瞳。あと声も好きです。声にも芯が通ってる。とにかく大好き」と絶賛した。

都会で成長していく少女を演じた「わたしは光をにぎっている」(11月15日公開)の中川龍太郎監督は、「普段から、自分以外の何かを演じようとしないところが素敵だと思います。自分が自分としてあれる、それも肩肘張らずに、そういう自然体の魅力が、すなわち俳優としての松本さんの魅力だと思っています」と分析する。

菊池真理子氏のコミックエッセイを映画化した「酔うと化け物になる父がつらい」(2020年公開)の片桐健滋監督は、「普段はほわーんとしてる感じなのに、本番になった時の集中力、瞬発力が素晴らしいなと。シリアスもコケティシュも自然ですし、とても目が印象的だと思います」と話し、「現場で一緒になったスタッフはみんな松本さんの人柄を好きになってましたね。僕もそうなんですが」と、愛される人柄についても触れる。作品ごとに異なる顔を見せる松本の今後の活躍から、ますます目が離せない。

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