スペインで興行収入1位の大ヒット! ハンディキャップを負う人々のバスケチームを描く感動作
2019年9月11日 10:00

[映画.com ニュース] ハンディキャップを背負った人々により結成されたバスケットボールチームの活躍を描き、スペインで2018年の興行収入ランキング第1位となった映画「CHAMPIONS(英題)」が、「だれもが愛しいチャンピオン」の邦題で12月27日に公開されることが決定。さらに、メガホンをとったハビエル・フェセル監督が、11月下旬に来日することがわかった。
スペインのアカデミー賞と言われる第33回ゴヤ賞で作品賞を含む3部門を制し、第91回アカデミー賞外国語映画賞のスペイン代表に選出された感動作。オーディションで600人の中から選ばれた、実際に障がいを持つ10人の俳優が、バスケットボールチーム「アミーゴス」のメンバーを演じた。
プロバスケットボールのコーチ・マルコは、負けることが大嫌い。短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇されてしまう。新たに知的障がい者のチーム「アミーゴス」を指導することになったマルコは、メンバーの自由過ぎる言動に困惑していたが、やがて彼らの魅力に触れ、ともに全国大会へと挑んでいく。

あわせてお披露目されたポスタービジュアルは、バスケットボールを通して絆を深めるマルコと「アミーゴス」の面々の笑顔が印象的な仕上がり。場面写真には、個性豊かなメンバーが表彰台に立ち、楽しげに万歳をしている瞬間が切り取られている。
「だれもが愛しいチャンピオン」は、12月27日から東京のヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開。
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