平野紫耀、十二単を「じゅうにたん」 橋本環奈からは「リアクションが奇想天外」
2019年8月26日 21:04
[映画.com ニュース] テレビアニメ化もされた赤坂アカ氏の人気ラブコメ漫画を実写映画化した「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の公開直前イベントが8月26日、都内で行われ、主演を務める「King & Prince」の平野紫耀、ヒロイン役の橋本環奈が出席した。
エリート高校を舞台に、互いに思いを寄せながら、プライドの高さゆえ「告白したら負け」と考える生徒会会長の白銀御行(平野)と副会長・四宮かぐや(橋本)が、頭脳を駆使した恋の駆け引きを繰り広げる。映画「翔んで埼玉」の徳永友一が脚本を担当。King & Princeが主題歌「koi-wazurai」を担当している。
撮影を振り返り、平野は「俳優さん、女優さんにあこがれがあって。現場の雰囲気で、相手が(芝居を)変えてきたら、こっちも変える……みたいなことをしたかった」と自らアドリブに挑んだと告白。しかし、橋本は「平野くん、段取りと全然違うことするから、笑っちゃった」と苦笑い。「笑ってはダメという、本番の緊張感があればあるほど、笑ってしまった」と振り返った。
イベントでは、無作為に選んだ4つのワードを使って、映画の宣伝コメントを作るコーナーがあったが、平野は「十二単」を「じゅうにたん」と読んでしまうハプニングも。間違いを指摘されると、「ああ、“じゅうにひとえ”ね」と驚きながらも、納得した様子だった。
そんな平野の姿に、橋本は「現場でもリアクションが奇想天外だった」と暴露され、「平野くん、びっくりすると、飛び跳ねて、変な声を出すんです。こっちも驚いてる平野くんに驚いちゃう」と話していた。
「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」は9月6日から全国公開。