ディカプリオ「今日のファンは最高」、主演最新作ジャパンプレミアでご満悦
2019年8月26日 20:56

[映画.com ニュース] 米映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のジャパンプレミアが8月26日、東京・日比谷ステップ広場で行われ、来日中のクエンティン・タランティーノ監督、主演のレオナルド・ディカプリオらが参加した。
一足早く会場に到着したタランティーノ監督は、レッドカーペットの両サイドを埋め尽くしたファンと会話を交わしサインをするなど親日家ぶりを発揮。ステージ上から何度も投げキスを送り、「タラちゃん、ベリー・ハッピー」と快哉を叫んだ。
妻で歌手のダニエラ・ピックが妊娠したことを公表したばかりで、ファンから「おめでとう」の祝福を受けると、出産予定日は明かさなかったものの「もうすぐ小さなタラちゃんが生まれてくるよ」とご機嫌。そして、「映画、見てね~。ありがと~」と日本語で高らかにアピールした。

ディカプリオも、11回目の来日になるが「20年以上日本に来続けているが、その中でも今日のファンは最高。戻って来られてうれしい」と約550人のファンがしびれるコメント。タランティーノ監督とは12年「ジャンゴ 繋がれざる者」以来のタッグで、「一番良かったのは、監督と仕事ができたこと。キャラクターについていろいろと話すことができた」と感謝した。
1969年にハリウッドで起きた新進女優シャロン・テートの殺害事件をモチーフに、ディカプリオ演じる人気下降気味の俳優と、ブラッド・ピット扮する盟友のスタントマンの物語を融合させた人間ドラマ。初共演のピットについては、「俳優として素晴らしいのはもちろん、人間的にも余裕がありいろいろなものを与えてくれた」と振り返った。
タランティーノ監督も2人の共演を「世紀のクーデター」と表現。そして、「2人のシーンをファインダー越しにのぞいた時は、美しい映画館で見ているような映画的なマジックが起きた」と自信のほどを語った。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、8月30日から全国で公開される。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ