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南沙良「黒子のバスケ」から根付いた“アニメ愛”を告白 “サメ映画”も興味津々

2019年8月21日 22:43

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さまざまなカルチャーを語り合った南沙良
さまざまなカルチャーを語り合った南沙良

[映画.com ニュース]女優の南沙良が8月21日、東京のWIRED CHAYA(浅草店)で行われた“100人の好きと100人のクリエイターがカルチャーを共創する”プロジェクト「B面」のキックオフイベント「B面会議vol.1」に登壇した。

「B面」とは、クリエイターと観客が垣根を超えて、自由にクリエイティブを発揮できる場所を創るプロジェクト。自分たちの「好き」をレコメンド&キュレーションし合い、定期的にカルチャーイベントを実施し、2020年4月にはオールジャンルエンタメフェス「B面フェス」も開催予定だ。この日のイベントには、第1期キュレーターを務める直井卓俊氏(SPOTTED PRODUCTIONS代表取締役)、大高健志氏(Motion Gallery代表取締役)、倉本美津留氏(放送作家)、横川良明氏(演劇ライター)、石井龍氏(THINKRプロデューサー)が出席した。

無限ファンデーション」(8月24日公開)が控える南は、「ハマっているカルチャー」という話題において“アニメ愛”を吐露した。「小学生の頃、あまり喋る相手がいなくて、自分の想像の世界に入るのが好きだったんです。『黒子のバスケ』が、想像の世界に入る手伝いをしてくれて、そこからアニメが好きになりました。普段は家にいることが多いんですが、時間が許す限り、アニメを見ています」と明かす。さらに「昔の作品は見ますか?」という問いかけには「今期のアニメを追うので精一杯(笑)。私、萌アニメがすごい好きなんですよ。些細なシーンに心動かされますし、頑張っている姿を見ているだけで、癒されるんです」と答えていた。

イベント中盤では、登壇者が注目している「2019年のカルチャー&クリエイター」が披露された。直井氏が、シンガーソングライター・諭吉佳作/men、制作「山口ちはる」プロデュース「明日もう君に会えない」(作・演出:倉本朋幸)をプッシュすると、横川氏は、本谷有希子3年ぶりの演劇公演「夏の日の本谷有希子『本当の旅』」と回答。石井氏は“サッカー”にハマっている理由として「どのクラブにもステートメントがあって“哲学の戦い”みたいなものになっているんです。例えば、奈良クラブのテーマは“学べるクラブ”、東京ヴェルディであれば音楽やスポーツ事業にも進出している。オンラインサロンの文脈にも繋がっていく」と説明していた。

大高氏が刺激を受けたのは、あいちトリエンナーレ2019に参加しているアーティストの葛宇路(グゥ・ユルー)。「この方、自分の名前に『路』がついているので、名前の付いていない道を見つけ、勝手に『葛宇路』の看板を立てたんです。そうしたら、それが道路の正式名称になっていった(笑)。やがて“作品”だとバレて、看板が引っこ抜かれていく。その光景をドキュメンタリーにもしているんですよ」と背景を語ると、倉本氏は「この作品の原点となっているのが、親の付けた名前。その根底を使って、アートをしているのが強いですね。これ、板尾創路でもできますよ。提案したら、きっと面白がると思う(笑)」と切り返していた。

「私、巨大な生物が好きなんですよ。昔から恐竜も好きで、お気に入りはモササウルス。最近は深海にロマンを感じています」と明かした南は、現在“サメ映画”に熱中しているようだ。「例えば『シャークネード』『MEG ザ・モンスター』『海底47m』。『サメに食べられて死にたい』と思うほどで、最近は夢にも出てきます(笑)」と嬉々として語っていた。

「B面フェスでやってみたいこと」という話題に転じると、南は「私は女の子の着る洋服に興味があるんです。洋服を作ったり、アレンジすることが大好き。頭の中に女の子が何人かいるんですよ。彼女たちに着せたり、似合うようなものをイメージしているんです」と告白。「だから、洋服に物語を作ってくれる人に会って、話がしてみたいです」と期待を寄せていた。

「B面フェス」は、「Motion Gallery(モーションギャラリー)」にてクラウドファンディング(https://motion-gallery.net/projects/bside_2020)を実施中。

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