「ONE PIECE STAMPEDE」今年No.1の初日動員35万超、ユースケ感嘆「すごいこと」
2019年8月10日 15:35

[映画.com ニュース] 人気アニメ映画シリーズの3年ぶりとなる最新第14作「劇場版ONE PIECE STAMPEDE」の公開記念舞台挨拶が8月10日、東京・丸の内TOEI1で行われ、レギュラー声優の田中真弓、中井和哉、岡村明美ら、ゲスト声優のユースケ・サンタマリアと指原莉乃、大塚隆史監督が登壇した。
前日9日に全国429スクリーンで封切られ、初日だけで35万6052人を動員。今年の公開作では、「アベンジャーズ エンドゲーム」を2万人以上も上回るNo.1のスタートダッシュを決めた。
主人公ルフィ役の田中は、「うれしいです。本当にありがとう」と、観客と「スタンピード」のコール&レスポンスを行って喜びを共有。ユースケも、「アベンジャーズを抜いたってことはすごいことだよね」と感嘆の声をもらした。

ゲスト2人の声優の評価については、フランキー役の矢尾一樹が「ハンパない。監督も含め麦わら一味が良かったと言っている」と太鼓判。気になってエゴサーチをしていたという指原は、「良かった。皆さん、映画に満足されて私たちのことが気にならなかったのか、あまりたたかれていなかった」と安どの笑みを浮かべた。
さらに、チョッパー役の大谷育江から「今度、遊んでやってもいいぞ」とオリジナルのセリフをおねだりし、「幸せ。毛穴のひとつひとつに入り込んできた。卒業してデートも解禁になったから行こう」と恍惚(こうこつ)の表情を浮かべた。ユースケにいたっては、ウソップ役の山口勝平、ナミ役の岡村の2人にセリフを用意。ナミには「今夜、空いている?」と誘われる設定にして、「最高。後でサンジにボコボコにされるわ」と言いながらも、ほおは緩みっ放しだった。
テレビアニメのスタートから20周年の節目でもあり、随所に過去のシリーズを想起させるシーンもちりばめられた。登場キャラクターは200以上を数え、田中は「かつてルフィと戦った人たちも、20年の間で味方になるかもという、長いスタンスを振り返ることができる」と満足げに話した。
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