宮野真守&梶裕貴が褒めそやし合戦 互いを「声優界の貴公子」「おしゃべりモンスター」
2019年8月6日 20:15

[映画.com ニュース] レベルファイブの人気RPGシリーズを長編アニメーション映画化した「二ノ国」(百瀬義行監督)イベントが8月6日、都内で行われ、声優を務める宮野真守、梶裕貴、津田健次郎が出席。人気声優3人のそろい踏みとあって、わずか3日間で約2100通の応募が殺到したといい、幸運な90組が会場に駆け付けた。
共演経験が多い宮野と梶は、軽快なトークを展開。「梶くんは声優界の貴公子だもんね。僕はプリンスだけど」(宮野)、「こんなエンターテイナーいます? 本当におしゃべりモンスター」(梶)と互いを評し合い、ファンの歓声を浴びた。宮野は、津田についても「ここに声優界のカイザー(皇帝)もいますけど」と言い表し、津田本人は苦笑いだった。
現実と隣り合わせだが、まったく異なる“もうひとつの世界”である二ノ国を舞台にした冒険ファンタジー。高校生のユウ(山崎賢人)は、親友のハル(新田真剣佑)とともに、現実と二ノ国を行き来しながら、幼なじみでハルの恋人・コトナ、そしてコトナと命がつながっているアーシャ姫(永野芽郁が二役)の生死をめぐる究極の選択を迫られる。

先月には本作のジャパンプレミアが開催され、宮野は「普段会う機会がない俳優さんとも交流が持てて。新田真剣佑くんは、太陽みたいな子で舞台裏でもキラキラ明るかった」と回想。また、山崎と親交があるという梶は「(声優について)相談してくれたが、すでに実写で活躍されているので、いつもの芝居心を思うままにぶつければいいなと」と語った。
山崎、新田、永野はともにアニメ映画の声優初挑戦だが、津田は「まっすぐでストレートに表現されていた」と太鼓判。劇中のお気に入りセリフを披露するコーナーでは、宮野が「なぜ?」のひと言を選び、「もともと別のセリフだったんですけど、いろいろあって、なくしてしまおうかという話になった。なので、僕から『なぜ、だけ言うのはどうですか?』と提案し、採用していただいた」と思い入れを語った。
映画は8月23日に公開。宮野がエスタバニア王国の魔法宰相・ヨキ、梶がアーシャ姫を世話する妖精族のダンパ、津田がエスタバニアを狙う黒旗軍の最高指導者・ガバラスをそれぞれ演じている。
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