松本穂香「とにかく楽しんで」 初主演作「おいしい家族」をアピール

2019年7月31日 22:10

母の亡き後、父が男性パートナーとの結婚を宣言し葛藤する主人公を演じた
母の亡き後、父が男性パートナーとの結婚を宣言し葛藤する主人公を演じた

[映画.com ニュース] 女優の松本穂香が7月31日、都内で行われた初主演作「おいしい家族」のトークイベントに、脚本も手がけたふくだももこ監督とともに出席。「迷いやモヤモヤを感じている方も、何も考えず、とにかく楽しんで見ていただければ」とアピールした。

母の三回忌で生まれ育った離島に帰って来た橙花(松本)。彼女を待っていたのは、亡き母の服に身を包み、男性パートナーとの結婚を宣言する父・青治だった。ふくだ監督がかつて手がけた短編映画「父の結婚」を長編化。板尾創路が原作短編映画に引き続き、父・青治を演じている。

ユニークな設定に、松本は「もしわたしが橙花だったら、やっぱり最初は受け入れられないかも。でも、理由を知れば、家族だからこそ受け入れられる」と葛藤する主人公に自分を重ね合わせ、「登場人物がみんな、かわいくて、純粋に好きだな、この話って思えた」。また、本作の撮影後に、テレビドラマ版「この世界の片隅に」が控えていたといい「洋菓子はやめると心に決めていたので、差し入れのアイスもお断りして……。移動は下駄でした」と振り返った。

初タッグを組んだふくだ監督については、「普段はこんな感じなのに(笑)、めちゃめちゃ才能にあふれていて、いい意味で恐ろしい人」。一方、ふくだ監督は「『ひよっこ』を見て、今の女優さんにいないタイプだと思った」と起用の決め手を語り、「想像を超えてくれるんだろうなと確信していて、実際、現場にいる姿は橙花そのもの」と絶賛。撮影を通して、親交も深まり「年下のいとこみたい。今、何歳? 22歳? なのに、肝が据わっていて、現場にいてくれて、めっちゃ安心する」と話していた。

おいしい家族」は、9月20日から全国公開。

(映画.com速報)

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